2022年02月24日行事報告

令和4年2月19日 作品展示会

今日は作品展示会です。

この日に向けて、みんな一生懸命絵を描いたり、製作活動に

取り組んできました。

 

たんぽぽ組はクレヨンやのり、はさみなどの名前や使い方、

色の名前を覚えてきました。出来たときの達成感や自信を次に

つなげられるように製作活動を行ってきました。

 

すみれ組は細かな手先の運動(微細運動)を取り入れ、

ひも通しや紙を使った編み込みなどを行い、難しかったですが、

完成後の達成感は大きかったようです。

 

さくら組は「自分でイメージしたものを表現する楽しさを

味わう」ことをテーマにしました。はじめは自由であることに

不安を感じたり、失敗を恐れて取り掛かれないこともありました

が、自分で出来た喜びを味わいながら友達と作品を褒め合ったり

アイデアを共有していくことでのびのびと楽しめるように

なっていきました。

 

自画像や運動会、おゆうぎ会の様子は各学年共通で描きました。

その他、たんぽぽ組は季節のもの、すみれ組は自由画、

さくら組はプールなども描き、ホールに展示しました。

 

たんぽぽ組の絵です。

運動会やおゆうぎ会など楽しそうな様子がよく伝わってきます。

 

そして、ここからは教室に展示している作品です。

どれも紹介したいのですが、教室いっぱいに作品が

展示されているので、一部だけ紹介します。

 

たんぽぽ組のスノードーム。

雪だるまは紙粘土で作り、ボンドでくっつけました。

わたやビーズを入れてます。子どもたちも振って

楽しんでいました。かわいいですね。

 

これはすみれ組の廃物利用製作「水族館」です。

何の生き物を作るかわくわくしながら、くじで決まった

生き物について自分たちで調べました。

そして、何の廃材を使うのか、どのくらいの大きさが必要

なのか考え、必要な大きさを鉛筆で描き、その線に沿って

切っていきました。

生き物の飼育員は自分たちの名前が書いてあります。

 

こちらはさくら組の卒園記念製作のタイムカプセルです。

紙粘土と芯材を利用して20歳の自分をイメージして作りました。

サッカー選手や幼稚園の先生など将来なりたい仕事に就いて

いることを想像したり、髪の毛の色も茶色にしたり、服や小物

にもこだわったり、自由な発想で作っています。

子どもたちどうしも、話し合いながら作っていました。

 

野菜の絵画では幼稚園の畑で育てている野菜や植物の

成長過程を描きました。

 

最後に副園長先生によるバルーンの展示です。

風船の中に風船が入っていたり、バラが入っていたり、

どうやって風船の中に入れたのか、不思議な作品です。

 

コロナ禍でなかなか作品の準備ができないこともありましたが、

何とか開催できました。

今年の作品展示会では、実際におうちの人と一緒に見に来るだけで

なく、すべての作品を動画で撮影して、保護者専用ページに掲載

しました。

また、完成形だけでなく、子どもたちが楽しそうに作っている様子

も動画で保護者専用ページに掲載しました。

 

子どもたちが一生懸命に作品に取り組んだことなどを、

おうちの人と一緒に話し合っていただければ嬉しいです。



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