2022年10月31日その他
読書の秋、本読み風景
秋の夜長は読書ですね。
子ども達も本が好きです。
今日は子どもたちの本読み
の風景を紹介します。
年少組です。
絵本を並べて先生がどんな
お話か紹介しています。
まだ字が読めない子も多いので、
絵が大きくページが少ないもの
から読み始めました。
オノマトペを意識した想像に
つながる音を大切に選びました。
子ども達は自由に絵本を
手に取って読みます。
絵本自体にあまり興味のない子も
いましたが、まわりのお友達の様子
に影響されて一斉に読む絵本にも
発言が出たり、言葉のやりとりを
楽しむ様子が見られました。
年中組です。
年少後半から言葉に繰り返しがある本を
増やし、子どもがリズム感を楽しめる
ような作品を選びました。
「おむすびころりん」、「おおきな
かぶ」、「てぶくろ」など言葉の
繰り返し、話の繰り返しを意識し
ながら楽しみました。
お友達と一緒に本を読む光景も
見られます。
年長組です。
徐々に物語性のある作品を選びました。
よく話を聞いていれば展開が浮かんだり
期待できるもの、また自分自身に置き
換えやすかったり、登場人物に自分を
投影しやすそうな作品を選びました。
毎日ページを読み進めていき、物語を
楽しみました。作品の続きを誰よりも
先に知りたくて自宅で購入して読んで
くる子もいます。
絵本は様々な世界を広げてくれるそう
ですね。
「ぼく、だんごむし」という絵本を
読むと、子ども達が園庭でだんご
虫を探し回るようになりました。
「だんご虫はどこにいるんだろう」
と調べたりもしました。
絵本は面白いですね(^^)
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