2021年12月10日行事報告

令和3年12月4日 おゆうぎ会

今日はおゆうぎ会です。

この日に向けて夏休み明けから一生懸命練習してきました。

たくさんの人が見に来てくれて緊張しますが、頑張ります!!

 

今年も学年・グループごとに6回に分けて行いました。

朝から夕方まで1日がかりです。

 

まずは、たんぽぽ組Aグループによるおゆうぎです。

トップバッターは、「めざせスーパーにゃんとマン!」

かわいい子猫に変身して踊ります。

ジャンプやスクワット、反復横跳びなど、難しい動きもありますが、

みんな軽やかに踊りました。

「にゃん」の決めポーズに、「キュン」としてしましました。

 

2番手は、「おどるポンポコリン」

ちびまる子ちゃんの曲なので知っている子も多いですね。

曲がアップテンポで大変ですが、練習を重ねるたびに自信がついて

「もう1回やろうよ」と頼もしい声が聞こえました。

曲の「タッタタラリラ」の部分は子どもたちが自分で考えたポーズを

披露します。みんなかっこいい、かわいいポーズで決めました。

 

次は、すみれAグループによるおゆうぎです。

トップバッターは、男女混合ゆうぎ「マスカット」です。

移動も多く、練習では舞台上で迷子になることもありましたが、

慣れてくると自信を持って踊れました。

曲の途中に出てくる子どもたちが考えたポーズも、最高です。

 

2番手は女の子ゆうぎ「えがおのまほう」です。

はなかっぱのオープニング曲ですね。

曲の速さに追いつくようにすると、動きが小さくなってしまうこと

もありましたが、手をしっかり伸ばしたり、膝を曲げてリズムに

乗ったりしていくと、体全体を使って表現できるようになりました。

 

本番に向けて、幕が開く直前まで動きや振りの確認です。

お花の衣装も可愛らしく、にっこり笑顔が素敵でした。

 

3番手は、男の子ゆうぎ「おそうじ洗隊キラキラピッカマン」です。

おそうじをテーマにしたヒーローものの曲に合わせて踊ります。

最初は曲の速さについていけず、移動が間に合わないことが

ありましたが、曲にのって踊れるようになると動きもスムーズに

なり、カッコよさが光ってきました。

振りは子どもたちが案を出し、個性的な演技で楽しかったです。

 

3グループ目は、たんぽぽ組Bグループによる音楽劇

「いなかのねずみと町のねずみ」です。

練習は物語を知るところから始まり、時間をかけながら

立ち位置や踊り、動きを覚えていきました。

役によって移動のタイミングや動きが違うので覚えるのが

精一杯でしたが、自信たっぷりで演じることができました。

ねずみさん、とてもかわいかったです。

 

4グループ目は、すみれ組Bグループによる

「うかれバイオリン」です。

最初はシーンごとに物語を理解し、立ち位置や振りを

覚えていきました。次に曲やセリフごとの感情や表情に触れ

練習を進めていきました。

バイオリンを弾いたり、木を切る演技など、とても楽しそう

に演じていました。

 

5グループ目は、さくら1組による音楽劇

「かわいいポストマニ姫」です。

このお話はインドの民話ですが、絵本や紙芝居などもなく、

イラストを使って物語を説明しましたが、子どもたちは

すぐに理解してくれました。

感染対策のため、声に出して歌ったり、セリフを言うことが

できなく残念ですが、力をあわせて表情豊かに演じていて、

嬉しさや悲しさなど、物語がありありと伝わってきました。

 

最後のグループは、さくら2組による音楽劇「人魚姫」です。

自信たっぷりに登場してきました。

20分を超える劇で覚えることがたくさんありましたが、

あっという間に覚え、活動の合間にも歌を口ずさむほどです。

日に日に上手になり、表情が作れるまで余裕も出てきました。

特に最後の「人魚姫~」とみんなが出てきて演じるところは

迫力がありました。

どの学年やグループもとても楽しくおゆうぎや劇をやっていました。

おゆうぎ会が終わった後も歌ったり、踊ったりする子がいて、

本当に楽しかったんだなと思いました。

練習を含めておゆうぎ会を通して、人前で伝える楽しさを味わい、

自信につながったのだなと実感しました。



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